このセクションでは、特に冬に親御さんが抱えがちな悩みに焦点を当ててアドバイスをします。
1. 「食べない」は環境のせいかも?食事中の温度対策
冬場に赤ちゃんが食事に集中できない原因の一つは「寒さ」です。
- 食べる環境の調整: 暖房器具で部屋を暖めても、床や窓際は冷えがちです。食卓のある場所の室温を20〜25度程度に保ち、赤ちゃんの足元が冷えていないか確認しましょう。
- 食器の工夫: 離乳食・幼児食は量が少ないため、すぐに冷めてしまいます。
- 温かい食器を使う: 陶器など、保温性の高い食器を使用する。
- 最後まで温かく: 食事の途中で冷めないよう、途中で温め直すか、保温プレート(下に熱いお湯を入れるタイプなど)を活用する。
- 温かいメニューの積極的な導入: スープ、お味噌汁、雑炊など、身体が温まるメニューを献立に取り入れる。
2. 体調を崩しがちな冬こそ!免疫力を高める献立のコツ
風邪やインフルエンザが流行する冬は、体調管理が最優先です。
- 粘膜を強くする栄養素:
- ビタミンA(β-カロテン): 喉や鼻の粘膜を保護します。かぼちゃ、人参、ほうれん草などの緑黄色野菜を積極的に。
- ビタミンC: 免疫力をサポートします。ブロッコリー、みかん、いちごなど。
- 腸内環境を整える: 免疫細胞の多くは腸にあるため、ヨーグルト、納豆などの発酵食品や、食物繊維(いも類、きのこ類)を与え、腸内環境を良好に保つ。
- 調理時の注意: 体調が優れないときは、いつもの硬さよりもやわらかく煮込む、水分を多くするなど、消化に良い状態に調整しましょう。
3. 【忙しい冬の味方】「取り分け」と「冷凍ストック」の活用術
冬は寒さで料理の手間を省きたい時期。時短テクニックを紹介します。
- 大人の鍋・煮物からの取り分け:
- 家族で鍋料理や煮物を作る際、味付け前に赤ちゃんの分を小皿に取り分ける。
- 取り分けた後、赤ちゃんに合わせてさらに細かく切る、または薄く味を整えるだけでOK。
- 冬野菜の冷凍ストック: 大根、人参、ブロッコリーなどの冬野菜は、まとめて茹でて冷凍しておくと、急な体調不良や忙しい日の献立にすぐ使えて便利です。

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